ストーリーラインを組み立てる
ストーリーラインを組み立てる
- 分解したイシューに対して個々の仮説を見出したことを踏まえて,言いたいことを伝えるためにサブイシューの順番を考える
- 必要な問題意識・前提の共有
- 鍵となるイシュー,サブイシューの明確化
- それぞれのサブイシューについて検討結果
- それらを総合した意味合いの整理
- ストーリーが必要な理由:
- 相手を説得するため
- ストーリーによって必要となる分析の表現方法が変わるから
- 全ての仮説が正しいと仮定してストーリーを作り,それに合わせて必要なもの組み立てる
- ストーリーは都度書き換えて磨き続ける.立ち上げ,分析検討,まとめ,各段階でストーリーを参照しながらすすめる
ストーリーラインの2つの型
- WHYの並び立て
- 最終的に言いたいメッセージについて,理由や具体的なやり取りを並列的に立ててサポートする.
- ex. 案件Aに投資すべきだ
- なぜ,案件Aに魅力があるのか
- なぜ,案件Aを手掛けるべきなのか
- なぜ,案件Aを手掛けることができるのか
- 空・雨・傘
- 空:xxが問題だ(課題の確認)
- 雨:この問題を特には,ここを見極めなければならない(課題の深堀り)
- 傘:そうだとするとこうしよう(結論)
- どちらも1,2,3,があるからこうだ,という結論を支持するためのもの